アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

LANEXANG HOTEL   (ラオス・ビエンチャン)

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ある会合があって、“LANEXANG HOTEL”に行った。
このホテルはファーグム通りを挟んで、メコン河と向かい合って建っている。
ビエンチャンでも老舗のホテルの一つだろう。
 
さすがに建物は老朽化している。
出来た当初は国営ホテルとして賑わっていたと聞いたことがある。
松本清張推理小説『象の白い脚』の舞台となったのは確かこのホテルだ。
 
小説は1969年当時のビエンチャンの様子を描いている。
今から44年も前のことになる。
 何回か改修をしたのだろうが、ホテルが老朽化するのももっともな話だ。
 
(撮影日:2013326)
 
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見えているのがファーグム通り
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タイの彼方に夕陽が沈んでいく
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