2013-05-24 LANEXANG HOTEL (ラオス・ビエンチャン) ラオス #アジア ある会合があって、“LANEXANG HOTEL”に行った。 このホテルはファーグム通りを挟んで、メコン河と向かい合って建っている。 ビエンチャンでも老舗のホテルの一つだろう。 さすがに建物は老朽化している。 出来た当初は国営ホテルとして賑わっていたと聞いたことがある。 松本清張の推理小説『象の白い脚』の舞台となったのは確かこのホテルだ。 小説は1969年当時のビエンチャンの様子を描いている。 今から44年も前のことになる。 何回か改修をしたのだろうが、ホテルが老朽化するのももっともな話だ。 (撮影日:2013年3月26日) 見えているのがファーグム通り タイの彼方に夕陽が沈んでいく