大連の庶民の通勤の足はバスか路面電車である
バスの路線網は網の目のように発達していて、ほとんどどこへもバスで行くことができる
バス料金は大体が1元(約16円)で、エアコンがついていたり、ちょっと長距離になると2元(約32円)である
朝夕はいつも満員である
これは真夏のある日の朝8時半過ぎの沙河口駅前の西安路の様子である
どのバスも向こうが見えないほど人が詰め込まれている
これでは窓が開いていても暑くてたまらない
通勤の往復だけで、疲れ果ててしまうのではないだろうか
(撮影日:2008年7月14日)